給食会ニュース
令和３年度末を迎えて
年が明け、大雪や新型コロナウイルスの第６波に見舞われています。新型コロナウイルス変異株による急激な感染拡大により、1月27日から北海道全域にまん延防止等重点措置が適用されています。ここ数日は、報道によりますと学級閉鎖を行う学校の数も徐々に減ってきているようです。
各小中学校では、学びを止めないということで、いろいろな工夫がされ、給食も毎日行われています。札幌市学校給食会においても、食材が雪や第６波の影響で滞ることなくお届けできるよう業者との連絡も行いながらやっているところです。
学級閉鎖により、突然給食を止めたり、注文の数を減らしたり、献立の変更など、栄養教諭・栄養士の皆さんの過重な業務には、感謝とともにお見舞い申し上げます。また、寒い倉庫の中で給食物資の積み込みをしてくれている札幌みらい中央青果株式会社の方々、学級閉鎖で赤伝処理にご協力くださっている業者の方々にもあらためて感謝申し上げます。
本会においては、2月14日に開催を予定しておりました第6回共同購入委員会を、急遽中止とさせていただきました。今回選定を予定しておりました29品目については、緊急事態措置により開催を中止した第2回共同購入委員会と同様、現受託者との契約を延長いたします。
また、給食物資納入業者説明会と保健所から講師をお招きして行う衛生管理講習会については保健所業務のひっ迫などもあり、皆が一堂に会して行うことを避け、資料開催とさせていただくこととなりました。
さて、いよいよ年度末。本年度の産地指定青果物も残すところあと僅かとなりました。2月12日にはJA全農みえ「なばな」三重県産とJAからつ「はまさき」佐賀県産が初入荷されました。その他にも新鮮でおいしそうな青果物が、札幌市中央卸売市場の倉庫にたくさん積まれ、業者に引き渡されていました。
＊下記「札幌市学校給食会の給食物資あれこれ 2022年2月12日」をクリックすると、PDFで札幌市の公立小・中学校の給食で扱う物資の一部と札幌市中央卸売市場での札幌市学校給食会の物資引き渡しの様子をご覧いただけます。
