給食会ニュース
「第5回 親子市場見学・料理教室」を開催しました！
10月19日（土）、札幌市中央卸売市場において「第5回 親子市場見学・料理教室」を開催しました。 まず、札幌市中央卸売市場協会の職員の方から、「卸売市場の役割」「食品流通の仕組み」などについてガイダンスを受け、その後、場内の「青果棟」「水産棟」「展示室」を案内してもらいました。
中央卸売市場についてのガイダンス
青果棟の見学①
青果棟の見学②
水産棟の見学
展示室見学①（セリの時の指の使い方）
展示室見学②（ターレットに興味津々）見学の後は、市場の「管理センター２階調理実習室」で料理教室を行いました。はじめに、水産協議会の魚食普及委員である金澤範幸さん（㈱鮮魚かなざわ 代表取締役社長）が、「サケの解体」を実演してくれました。また、参加者の質問に答えて、生魚を捌くときの注意事項など専門家ならではの解説をしていただきました。
金澤範幸さん
見事な包丁さばきに子どもたちも釘づけです。
三枚におろしていきます。
鮭の内臓に興味津々です。その後の料理教室は、「北海道食育コーディネーター 北海道文教大学非常勤講師 山際睦子」先生のご指導で進められました。献立は、「●彩わかめご飯 ●とうふとこまつなのみそ汁 ●さけのつゆ照り焼き（バター風味） ●季節のデザート」です。使用された食材は札幌市の「学校給食」で使用されているものと同じもの、そして解体されたばかりのサケです。
山際睦子先生
当日のメニューです。
保護者の見本を真剣に見つめます。
慎重にさい箸を動かします。
包丁の使い方も慣れているようです。
配膳も親子で協力します。
みんなで「いただきます！」
後片付けもしっかりと
＊参加者の皆さんのアンケートから（一部を抜粋して紹介します）
【児童の皆さん】
〇いろいろなお魚などを見ることができて勉強になりました。こんなにたくさんのものがあるとは思わなかったです。色々な見学ができてすごかったです。セリのやり方で、どれが高いか一しゅんでわかるってすごいと思いました。
〇はじめて参加して、すごく楽しかったです。自分で料理をつくったので、いつもよりおいしく感じました。来年も参加してみようと思います。
〇サケの解体がすっごく面白かった！ご飯も一つ一つがおいしくて、アイスクリームも学校で出ているものと同じで、やっぱりおいしかった！市場見学もとても面白かったし、勉強になりました。
【保護者の皆さん】
〇なかなか見学できないところに参加できて、とてもよかったです。子どもと料理をする機会がなかなかないので、今後やってみようと思いました。ありがとうございました。
〇普段、家では料理を手伝わないのですが、お友達もいたせいか積極的に料理をしていたので、うれしく思いました。バターとめんつゆの組み合わせは参考にさせていただきます。市場の見学もできて、楽しかったです。
〇全体的にとても楽しく、入ったことのない市場見学は、もう少し長く見たいくらいでした。ターレットで写真を写しました。うれしかったです。サケの解体も真似してみたいと思います。（一本の鮭、なかなか見ないですけど…）お料理教室も作りやすい材料や調味料なので、家でも作りたいと思いました。また参加したいと思いますが、当選するかな…。
〇はじめて参加して、すごく楽しかったです。自分で料理をつくったので、いつもよりおいしく感じました。来年も参加してみようと思います。
〇サケの解体がすっごく面白かった！ご飯も一つ一つがおいしくて、アイスクリームも学校で出ているものと同じで、やっぱりおいしかった！市場見学もとても面白かったし、勉強になりました。
【保護者の皆さん】
〇なかなか見学できないところに参加できて、とてもよかったです。子どもと料理をする機会がなかなかないので、今後やってみようと思いました。ありがとうございました。
〇普段、家では料理を手伝わないのですが、お友達もいたせいか積極的に料理をしていたので、うれしく思いました。バターとめんつゆの組み合わせは参考にさせていただきます。市場の見学もできて、楽しかったです。
〇全体的にとても楽しく、入ったことのない市場見学は、もう少し長く見たいくらいでした。ターレットで写真を写しました。うれしかったです。サケの解体も真似してみたいと思います。（一本の鮭、なかなか見ないですけど…）お料理教室も作りやすい材料や調味料なので、家でも作りたいと思いました。また参加したいと思いますが、当選するかな…。