給食会ニュース
令和7年度 第46回学校給食展開催~札幌市学校給食会の取組~


2025年10月11日(土)
札幌駅前地下歩行空間北1条イベントスペースにおいて、「第46回学校給食展」が行われました。札幌市学校給食栄養士会主催、公財)札幌市学校給食会は今年も共催で参加しました。
一般来場者は6,837名で、多くの方々が立ち寄り、札幌市の学校給食に興味をもち、熱心にご覧になっていらっしゃいました。
市民の皆さんに学校給食について理解していただき、食に対する興味・関心が高まり、子どもたちの健やかな成長と家庭や地域への望ましい食生活の啓発の機会となったことと思います。
札幌駅前地下歩行空間北1条イベントスペースにおいて、「第46回学校給食展」が行われました。札幌市学校給食栄養士会主催、公財)札幌市学校給食会は今年も共催で参加しました。
一般来場者は6,837名で、多くの方々が立ち寄り、札幌市の学校給食に興味をもち、熱心にご覧になっていらっしゃいました。
市民の皆さんに学校給食について理解していただき、食に対する興味・関心が高まり、子どもたちの健やかな成長と家庭や地域への望ましい食生活の啓発の機会となったことと思います。
《札幌市学校給食会の取組の様子》
令和7年度の産地指定青果物37品目を、延べ63のJA等と取引し、札幌市立の小学校、中学校、特別支援学校、義務教育学校、中等教育学校(前期)の学校給食に、安全・安心な物資を安定供給しています。
また、市場や現地へ出向き、作物の状況なども確認しながら、子どもたちに安心して食べてもらえるよう、努めています。学校給食展では、その時に出会った、生産者のみなさんや圃場の様子を写真で紹介するとともに、実際に給食で使われている青果物「じゃかいも、玉ねぎ、にんじん」の実物を展示しました。




物資が入っていた段ボール箱には多くの情報(生産者番号、品質の等級、サイズ、いろいろなマークなど)が書かれており、学校では、業者から運び込まれる物資だけを見るのではなく、段ボール箱の情報も大切に食育にいかしていただいています。








展示された野菜の大きさに驚かれている方もいらっしゃいました。給食では、L以上が納入基準となっています。2L、3Lなど、大きめのほうが、大量の調理をする給食では扱いやすいとのことです。しかし、今年は雨不足や猛暑の影響で、生育が悪化し、なかなか大きく育たなかったようです。






本給食会のブースでは、北海道漁業協同連合会のご協力をいただき、学校給食で使用している長昆布2枚を昆布冊子とともに配布しました。また、「お魚屋さんガイドマップ」、「YES! cleanの農産物ガイド」など、札幌中央卸売市場水産協議会や北海道クリーン農業推進協議会からも資料提供いただき、配布しました。
公益財団法人 札幌市学校給食会
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