給食会ニュース
令和6年度「親子市場見学・料理教室」を開催しました
市場協会の村上さんから、「市場見学を通して、自分たちの生活は市場とのかかわりがあるということを知ってほしい」とのお話がありました。
道内各地からのりんごや木箱に入った青森からのりんごなどが入荷され、甘い香りに包まれていました。
せりは終わり清掃が始まっていました。
早朝には、マグロが並び、せりが行われます。
卸売業者や仲卸業者など、せり場にいる人たちがかぶっている帽子がずらり。帽子の謎に迫ります。
環境や人に優しいターレットに試乗。
天然ガスを使用し、排ガスを減らしています。
また、学校給食で使用している野菜、削り節、昆布、てんさい糖、酒、アイスクリームなどを使用しました。学校給食では、10月21日からおけさ柿が供給開始となりますが、今回は、料理教室の開催時期早かったため、入荷とならず、和歌山県産の物を使用しました。
山際先生には、野菜の扱い方と切り方について、実演をまじえて教えていただきました。
子どもたちは、野菜を洗ったり、硬いさつまいもを慎重に切ったり、いろいろな切り方に挑戦するなど、黙々と調理を行いました。保護者は、心配そうな様子を見せながらも、子どもたちの積極性を大切にして、笑顔で見守りフォローしながら調理を行いました。怪我もなく、素早く、スムーズに調理を終えることができました。
【児童の皆さん】
〇説明がとても分かりやすかったです。市場の中のことがよくわかりました。広くて、いろいろな品物が並んでいて、しかもそれが朝早く「せり」をし、売られているというのはすごいなぁと思いました。ここで働いてみたいです。調理実習は、簡単なものでもとても上手に作れたので自信になりました。家で、もう一回作ってみようと思いました。来年もまた参加したいです。
〇ふだん見られないおろしうり市場を見られたので、今度せりをしているところを見てみたい。さけのかいたいがとてもすばやくてすごかった。さけも人間と同じようにかんぞうなどがあることを初めて知った。
〇普段は見ることのできない市場の様子を見られて、市場の説明もとても分かりやすく教えてもらえた。鮭の解体、料理もとてもよくて、うれしかったです。
〇普段料理やお皿洗いをしないので、見学会を通してあまりやらないことに関心をもったり、初めての体験をすることができて、とても良い一日でした。今後もこういった体験を少しずつ出来たら良いなと思います。市場の見学では、普段あまり体験することがないような体験ができて、知らなかったことを知れて良い体験ができました。
〇いろんな料理を作って楽しかったです。給食を作る大変さも分かりました。
【保護者の皆さん】
〇ふだん見ることのない市場を見学でき、セリの仕方等、具体的に学べおもしろかったです。料理のコツやいつも使っている食材でも自分の料理方法とは違うものがあり、とても楽しかったです。
〇市場見学、とても貴重な機会でした。説明わかりやすく良かった。調理実習は、準備がしてあったのもあり、手軽にできて良かったです。魚料理は苦手でしたが、こんなに簡単にできるんですね。親としても良かったです。給食会さん、今回初めて知りました。今後、興味をもってHPを見てみたいと思います。チャンスがあれば、また来たい!皆様に感謝します。
〇市場の役割を知ることが出来て、勉強になりました。子どもがちょうど3年生の市場見学に出席できず、心残りがあったので今回参加できて良かったです。鮭をさばく様子など大人も勉強になる部分が多く、給食についても、わからないことが多く知る機会も少ないためこのような機会をいただけてありがとうございました。
〇身近な食べ物も、どのようにして自分の手元まで来ているのか見たことがなかったので、見学できてよかったです。とてもわかりやすい説明でした。調理実習も、新しい料理を知れてよかったです。