給食会ニュース
令和6年度「親子青果物産地見学・収穫体験会」を開催しました
生産者や農協職員から、プルーンやミニトマトについてたくさんお話を伺いました。
プルーン……………………9月24日(火)から10月4日(金)
ミニトマト「愛してアイコ」……8月26日(月)から10月4日(金)
産地指定青果物として、札幌市内の多くの学校給食に供給されます。
今年も、プルーン農園(チェリーハント イン オオクボ)の代表 大久保俊哉さんからプルーンのお話を聞き、トレジディ(赤系)、スイートワン(赤系)、サンタス(黒系)の3種のプルーンを収穫し、試食しました。トレジディとスイートワンは甘くて多汁、サンタスは少し大きく酸味が多く日持ちするとのことでした。
プルーン農園の大久保さんから、資料をもとに説明していただき、真剣に話を聞く参加者
普段、なかなか食べ比べることのないプルーンを思う存分味わいながら、お持ち帰りのプルーンもかごに入れていきます。
プルーンをたくさん食べて、たくさん収穫して、お持ち帰り。大満足…
ミニトマトの集出荷貯蔵施設を農協職員の説明を聞きながら、2階のデッキから1階にある選別・箱詰めのラインを見学しました。とても広くきれいな施設でした。そして、すべてが全自動で、どんどん箱詰めされていました。
選果基準に基づき最先端のカメラセンサーにて、重量測定、糖度測定、全体色測定、外観障害測定、へた測定等を全玉測定し等級・規格判別できる機能を備えている施設とのことでした。
施設見学後、ミニトマト3種類を試食しました。試食したミニトマトはほぼ本州へ出荷され、道内では購入できないものでした。給食に供給されている「愛してアイコ」も給食以外はほとんどが本州へ出荷され、今年から札幌市内のスーパー1店舗でのみ購入可能とのことでした。
【児童の皆さん】
〇プルーンがりは行ったことがなかったけれど、今回プルーンがりをして種類や特徴について学ぶことができました。とってもいい経験でした。トマト工場もはじめて行ったのでとてもおもしろいものがたくさんあって楽しかったです。
〇今回参加するまで「プルーン」を知りませんでした。給食に出ることがあったら、友達に話したいと思います。
〇プルーンは3種もあって、甘くて、とってもおいしかったです。かごいっぱいとれたのでうれしかったです。ミニトマトは、箱をつくる機械やミニトマトを入れる機械がでかくて、びっくりしました。5年生なので、来年また、行きたいです。
〇プルーンの種類がたくさんあって、それぞれ特徴があることが知れてよかった。また、来年も参加したい。
〇トマトの工場がすごく面白かったです。機械とかを見るのが好きだったのでそうとう楽しかったです。プルーンがりもたくさんとれてもうプルーン生活ができるくらいとれました。個人の感想なんですけど、だれが行っても満足できると思います。
【保護者の皆さん】
〇この度は貴重な体験をさせていただき誠にありがとうございます。普段体験できないことが出来て、子どもの目もキラキラ輝いて見えました。また、機会がありましたら参加したいと思います。
〇ミニトマト集出荷貯蔵施設など普段見ることが出来ない場所を見学でき、楽しかったです。夏休みの親子のコミュニケーションの機会としてもよい一日を過ごしました。ありがとうございました。
〇あらためて、給食に出ている青果物が新鮮でおいしいものだと実感しました。いつもありがとうござます。また、プルーンがこんなにおいしい果物だと初めて知りました。たくさんの人に知ってほしいと思います。大満足でした。本日はありがとうございました。
〇日常生活では体験できないことができて、とても有意義な時間でした。とれたてのプルーンがあんなにおいしいなんて!と子どもと大喜びでした。生産者の方の顔も見ることができて、より食が身近になりました。給食でプルーンがでるのが楽しみです。このような機会をありがとうございました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。来年のご参加も、お待ちしております。