給食会ニュース
産地情報 JA新はこだてを訪ねて ～しりうちにら「北の華」～
新年度が始まりました。札幌市学校給食会では、今年度も供給を予定している産地指定青果物の生産地へ行き、JA担当者や生産者の方々にお会いし、お話を伺います。
今年度も、にんじん（H12～）とだいこん（H13～）は「YES！clean」で、にら（H27～）は北海道ブランドしりうちにら「北の華」、長ねぎ（R4～）、きゅうり（R4～）、かぼちゃ（R4～）の供給を予定しています。
しりうちにら「北の華」については、売上20億円を目指しています。生産者・生産面積ともに昨年と変わらず、30代の若い生産者の新規就農もあり、若い組合員を中心に販売促進や研修を行っていきたいとのことでした。
また、一年を通して生産できるような品種の栽培に取り組んだり、梱包袋の厚さを変更するなど環境問題にも取り組んでおりました。
〈2024年4月3日 しりうちにら「北の華」 野菜集出荷貯蔵施設にて〉
今年度も、にんじん（H12～）とだいこん（H13～）は「YES！clean」で、にら（H27～）は北海道ブランドしりうちにら「北の華」、長ねぎ（R4～）、きゅうり（R4～）、かぼちゃ（R4～）の供給を予定しています。
しりうちにら「北の華」については、売上20億円を目指しています。生産者・生産面積ともに昨年と変わらず、30代の若い生産者の新規就農もあり、若い組合員を中心に販売促進や研修を行っていきたいとのことでした。
また、一年を通して生産できるような品種の栽培に取り組んだり、梱包袋の厚さを変更するなど環境問題にも取り組んでおりました。
〈2024年4月3日 しりうちにら「北の華」 野菜集出荷貯蔵施設にて〉
工房入り口
夕方に生産者から届いたニラを予冷し、翌日梱包作業を行います。
生産者番号の記載されたポックスに各生産者が収穫したニラが入っています。
工房内で計量・結束作業などが行われ、包装・梱包など大半の作業が機械化されています。
梱包作業が終わったニラは、再度予冷されます。
札幌行きのトラックです。
環境問題を考え、４月以降の梱包袋の厚さを16μのものに変更しました。
これは、２番ニラです。１番ニラが刈り取られ、２番ニラが育ちます。
そのため、葉先が切れているなどの特徴があります。
味は変わらず美味しいですが、柔らかな食感の1番ニラと違い、
しっかりとした歯ごたえが特徴です。
※広報紙「にんじん通信103号」にも、しりうちにら「北の華」を取り上げています。ご覧ください。（クリックするとPDFが開きます）
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