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2019.8.28(水)
令和元年度物資別講習会が開催されました

  当給食会では、安全で良質な給食用物資の安定供給を目指し、各納入業者の自主的な衛生管理の推進を図るため、物資別の衛生管理講習会を開催しています。
  10回目となる本年度は、8月6日(火)に「STV北2条ビル6階 A会議室」を会場として開催されました。
  参加の対象となったのは、当会登録納入業者73社のうち大豆製品類を取り扱う10社です。
  講習会の内容は次の通りです。

【講習会の内容】


(1)供給物資に係る相談事例について

 札幌市学校給食会担当より

(2)HACCPの制度化に向けて

札幌市保健所食の安全推進課食品監視係 食品衛生監視員
 伊藤 みほ 様より

(3)質疑応答


 【供給物資に係る相談事例について】


給食会に寄せられた相談内容から、「臭気」「納入状況」「品質」「異物」「対応」の5点について具体的事例をもとに説明し、情報提供とともに注意喚起を促しました。

 【HACCPの制度化に向けて】


札幌市保健所食の安全推進課食品監視係食品衛生監視員の「伊藤みほ」様より、日本豆腐協会が作成した「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」を併せて活用しながら「HACCPの制度化に向けて」という演題に沿って、スライドを基にわかりやすく解説していただきました。

※以下では、使用したスライドの一部を抜粋して紹介します。

HACCAPと制度化の動き










 HACCAPの考えを取り入れた衛生管理







講演終了後、水質検査の回数や夏冬の検査項目数などについて質疑応答が行われ、HACCPを取り入れた衛生管理について、参加者が具体的にイメージできたようでした
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