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2019.7.1(月)
「青果物(梅)産地交流研修会」を開催しました

  日本の梅の60%以上を生産する和歌山県。そのなかでも中心的な梅産地が「みなべ町」です。みなべ町は、梅のトップブランドとされる「南高梅」の発祥の地でもあります。
  「南高梅」の札幌でのPR活動の一環として、6月15日(土)、札幌市中央卸売市場において「青果物(梅)産地交流研修会」が開催されました。当日は、食育や栄養の専門家として学校給食を担当している栄養教諭や栄養士の皆さん(約30名)に参加していただきました。研修を通して、梅の食文化や栄養価、日本食の代表としての梅への理解を深めてもらうことができ、有意義な機会となりました。
 


  研修に先立って「みなべ町役場 うめ課」の鴨本主幹から、和歌山県やみなべ町、南高梅等に関して、クイズを交えながら、楽しく解説していただきました。
  研修の講師は、梅農家の奥様達で結成した「紀州みなべの南高梅」のPR部隊、通称「梅愛隊(うめあいたい)」のメンバーでもある、「林弘子」さんです。
  梅を身近に感じてもらうために、梅干しや梅酒、梅ジュースなどの作り方を楽しく・わかりやすく解説していただきました。講演を通して、「みなべの南高梅」の他の梅とは違う、優れた点についても、参加者の皆さんによく伝わったと思います。
  今回は、林さん手作りの「梅ジュレ」や「梅みそ」、「梅のトマト漬け」「梅ジュース」などたくさんの試食や試飲、そして、最後に「梅シロップ」づくりの体験と、活動も盛りだくさんでした。

 
札幌みらい中央青果・鈴木取締役の挨拶 「みなべ町役場 うめ課」の鴨本主幹
 

 
梅愛隊の林弘子さん 林さんの話に耳を傾ける参加者の皆さん
 

 
試食中です。 梅ジュレや梅干しなど試食の数々
 

 
梅ジュースなどの試飲もありました。 冷凍した南高梅を使って梅シロップづくりです。
 

 
容器に梅と氷砂糖を詰めます。 この状態で一週間置くと完成です。
 


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