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2019.3.22(金)
平成31年度 「産地指定青果物」の供給予定

  「産地指定青果物」とは、当会(札幌市学校給食会)が特定の生産地の農協等との契約のもとに期間を定めて供給する青果物です。
  当会では、安全で良質な学校給食用物資を安定的に供給することに努めています。青果物の供給については、クリーン青果物および地産地消の観点から、札幌市内・札幌近郊・北海道内各産地(一部道外)を指定して供給する「産地指定青果物」の品目・数量の拡大を図っています。品目の採用に当たっては、市場や道内の各産地からの情報をもとに、当会職員が現地に赴いて圃場を視察し、産地JAや生産者から直接話を聞くなど十分検討した上で決定しています。これからも、生産者(産地)の顔が見える安全・安心な青果物を、安定して調理校に供給できるよう努めてまいります。平成31年度の「産地指定青果物」の供給予定は下記の通りです。

 
 (*天候状況その他により供給内容の変更または、供給中止となる場合もあります。)

平成30年度 産地指定青果物の供給予定表


*表中の「名称等」について、北海道のHPおよび各JAのHP等での解説を参考に以下にまとめてみました。
  また、各産地の様子は、給食会ニュースでも紹介しています。ぜひご覧ください。

<YES!Clean(イエス・クリーン)>北のクリーン農産物表示制度…(北海道のHPから)
  北海道では、環境にやさしく、安全・安心でおいしい農産物を生産するため、たい肥などの有機物を使った健康な土づくりに努め、化学肥料や農薬の使用をできるだけ減らした「クリーン農業」の取組を進めています。
  クリーン農業(環境保全型農業)には、化学肥料や化学合成農薬の使用を一定割合低減した「特別栽培農産物」や、道独自の「YES!clean農産物」、基本的にこれらを使用しない「有機農産物」など、様々な取組があります。

<さっぽろとれたてっこ>(札幌市HPから)
  札幌市内の生産者が、土づくりや化学肥料・化学農薬の低減に努めるなど、環境に配慮しながら生産した農畜産物やそれらを使った加工品を、認証マークの表示と販売を通じて消費者に知っていただくことで、生産者と消費者との相互理解と信頼関係を作るためのブランドです。

<さっぽろハーベストランド>(石狩振興局のHPから)
  石狩管内の5農協(JAさっぽろ・JA道央・JAいしかり・JA北いしかり・JAしんしのつ)が、生産者と安全・安心の確保に取り組んでいる、さっぽろ圏産の農畜産物ブランドです。石狩管内の5農協は、「さっぽろハーベストランド」の地産地消活動を通じて、フードマイレージ削減や地域の消費者・商工業者との連携に取組むことで、新しい農村と都市との共生(農都共生)を目指しています。

<JAとうや湖 雪蔵>(JAとうや湖HPから)
  環境へ負荷の少ない自然エネルギー「雪」を利用した施設です。1つの建物の中で、雪氷庫と貯蔵庫に分かれており、雪氷庫には雪を、貯蔵庫には農産物を貯蔵する施設です。この施設は商用電力を軽減し、省エネルギー・二酸化炭素の排出を抑制(地球温暖化対策)しています。

<ECO(エコ)フード>環境(Ecology)に配慮したふらの産の安全・安心な農産物(JAふらのHPから)
  「JAふらの」では、地域から生産される農産物がより安全であるように独自の栽培基準を設定し、特徴あるクリーンな産地づくりを推進する目的で取り組まれています。
  ECOフードとは、環境(Ecology)に配慮した安全・安心な農産物です。
  ・持続的農業を目指し農薬・化学肥料の低減に努めています。
・環境を汚さない農業を展開します。
・生産する全ての農産物について栽培履歴票を記帳し、農薬の適正使用を徹底します。
・必要に応じて農産物の栽培履歴票を情報公開します。

<さっぽろ学校給食フードリサイクル>(札幌市教育委員会HPより)
  学校給食を作る過程で発生する調理くずや残食などの生ごみを堆肥化し、その堆肥を利用して作物を栽培し、その作物を学校給食の食材に用いて子どもたちが食するという食物の循環「さっぽろ学校給食フードリサイクル」に平成18年度から取り組んでいます。


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