財団法人札幌市学校給食会
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2017.3.29(水)
納入業者対象の「衛生管理講習会」を実施しました

  3月6日(月)、札幌市民ホール第1第2会議室を会場に、当給食会に物資を納入している業者を対象とした「給食用物資購入契約説明会」と「衛生管理講習会」を実施しました。  
  「衛生管理講習会」は、学校給食に使用される食材の安全対策として、各納入業者の自主的な衛生管理に対する意識の向上を図り、安全で安心な給食用物資の納入に努めてもらうことを目的に毎年実施しています。
  講師は札幌市保健所食の安全推進課食品監視係長、食品衛生監視員「坂田一人」氏にお願いし、「はじめようHACCP〜HACCPの義務化に向けて〜」 というテーマでお話をしていただきました。  



Ⅰ  札幌市学校給食物資購入契約説明会
公益財団法人 札幌市学校給食会 業務課長  上 野  浩
(1) 契約の締結について
(2) 物資納品規格基準等と物資の取り扱いについて
(3) 学校給食会への提出書類について
(4) その他  

  また、物資の納入に際しての留意点について以下のように確認しました。
 
  ・納入前の検品を徹底すること   
  (誰がいつチェックしたか記録を残すのが重要)
  ・品質に関する事故対応では、給食会への報告と再発防止の取組みを確実に  
  ・納入物資の配送時間については、相手校との打ち合わせを十分に  

  参加者からは、校地内や学校付近公道の除排雪について質問が出ました。  
 

Ⅱ  衛生管理講習会
札幌市保健所食の安全推進課食品監視係長  坂 田  一 人 氏

スライドを用いて下記の内容の解説をしていただきました。  
  1 HACCPに関する国の動き  
  2 とりあえず危害要因分析!  
  3 最近の食中毒事例から     

  *使用されたスライドの一部を抜粋して紹介します。

1 HACCPに関する国の動き

  現状・背景として、食品衛生管理手法として、先進国を中心にHACCPがすでに義務化されています。日本はいまだ義務化されていない状況ですが、今後間違いなく日本においても諸外国を追いかける形でHACCPによる管理が義務化されていきます。  

  本制度の具体的な仕組みについては、今後さらに議論が進められていくことになりますので、我々もそうですが、皆様も今後の国の動きに注目していただきたいと思います。

2 とりあえず危害要因分析!

  HACCPには7原則というのがあります。  
  危害要因分析から始まり、CCPの設定、管理基準の設定、モニタリング方法の設定、改善措置の設定、検証の実施、記録の保管の七つになります。この7原則を始める前の準備段階として、HACCPチームの編成、製品説明書の作成、用途・対象者の確認、製造工程一覧図の作成、製造工程一覧図の確認を行います。

  ※大切なのは、内容を理解することと人材を育成すること。危害要因分析の基本について分かりやすく解説されました。

3 最近の食中毒事例から

  ノロウィルスによる食中毒の具体的な事例を紹介しながら、原因として「体調不良者の調理従事」「人から人への二次感染」「不顕性感染」など、ノロウィルスの特徴が分かりやすく解説されました。毎日の健康管理チェックや管理責任者の決断の重要性などについて改めて確認できました。
  当日は、参加されたみなさん、メモをとりながら最後まで熱心に受講されました。物資の衛生管理や安全確保について再確認する有意義な講習会となりました。
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